授業目的

本実習の目的は,エルゴノミクスコンピューティングと関連の深いバーチャルリアリティ技術について,実世界の情報の入力,実世界への情報の出力,バーチャル世界のモデリングとシミュレーションの実習を行い,各技術についての理解を深めることである.

到達目標

バーチャルリアリティシステムに必要な要素技術の原理について,実装を行うことにより理解する.

講義資料・映像・課題へのアクセス方法

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質問・リクエスト

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オリエンテーション

  • オリエンテーション [PDF]

Processingの基礎

  • Processingの概要 [PDF]
  • 演習課題 [PDF]
    • 課題4 data.txt (左クリックでダウンロード)
  • 解答入力フォーム: 各課題の終了時に入力してください.評価に影響しません.
  • 本日(9/24)の課題について,ソースコードを見てもらいたい人はこちらからアップロードしてください.ソースコード内に質問内容をコメント /* … */ で含めてください. → アップロード
  • 実装例 [zip] (25/10/01)

01 座標変換

レポート課題1 (座標変換)

  • 到達目標
    • 3次元空間中に,座標変換(並進,回転,拡大縮小)を用いて,任意の位置姿勢で物体を配置できるようになる.
  • 提出対象課題
    • 01-ex03の以下の課題を提出
      • ex03_2
      • ex03_3
      • ex03_4
      • ex03_5
    • 発展課題 ex03_6 – ex03_8 は任意
    • ex03_0, ex03_1 は提出不要
  • 提出物
    • レポート(文章による実施内容の説明) (PDF,A4縦,ページ数は任意)
      • ex03_2: 工夫した点などを説明.実行画面のスクリーンショットを貼り付け.
      • ex03_3: 座標変換部分の考え方を説明.実行画面のスクリーンショットを貼り付け.
      • ex03_4: ロボットアームの描画手順を説明.実行画面のスクリーンショットを貼り付け.
      • ex03_5: 行列の要素をなぜそのようにしたかを説明.実行画面のスクリーンショットを貼り付け.
      • 発展課題(任意): ex03_6 – ex03_8: アルゴリズムや工夫した点などを説明.実行画面のスクリーンショットを貼り付け.
    • 作成したプログラム(ソースコード)
      • プログラムをまとめる際には,フォルダ構造を指定通りにしてください.詳しくは下記のレポート提出手順を確認してください.
  • 提出方法
    • レポート提出手順 [PDF] の指示に従って提出用ファイルを準備し,アップロードしてください.指示に従っていない提出物は減点の可能性があります.
    • 提出時のzipファイルのサンプル [ZIP] 学籍番号27011234を例としたフォルダ構成のサンプルです.学籍番号については自身の番号に変更してください.
    • 提出先へのリンク (Box のファイル提出機能を使用しています.うまく動作しない場合はご連絡ください)
  • 提出期限
    • 2025/10/15(水) 9:00